2026.01.07 不動産売却
【不動産売却の最大の関心事】いくらで売れるのか?“適正価格”の考え方

不動産を売却しようと考えたとき、多くの方が最初に気にするのが「いくらで売れるのか」という点です。
人生の中で不動産を売る機会はそう多くありません。だからこそ、損をしたくない、できるだけ高く売りたいという気持ちは当然のことです。
しかし、売却価格は「高ければ良い」という単純なものではありません。
高すぎる価格設定は売れ残りにつながり、結果的に値下げを繰り返すことになってしまうケースもあります。
逆に、安すぎる価格設定は早く売れるものの、本来得られたはずの利益を逃してしまう可能性があります。
そこで今回は、不動産売却における“適正価格”の考え方について、売主様が特に気にされるポイントを中心にわかりやすく解説していきます。
■ 相場より安く売りたくないという気持ち
売主様がまず気にされるのは、「相場より安く売ってしまわないか」という不安です。
● 相場とは何か?
不動産の相場とは、同じエリア・同じ条件の物件が、最近どれくらいの価格で売れているかを基準にした“市場価格”のことです。
相場は以下のような要素で決まります。
- 立地(エリアの人気・利便性)
- 築年数・建物の状態
- 土地の広さ・形状
- 周辺の売出し状況
- 直近の成約事例
特に「成約事例」は非常に重要です。
売出し価格ではなく、実際に“売れた価格”が市場のリアルな相場を反映しています。
● 相場より安く売らないために必要なこと
相場を正しく把握するためには、複数のデータをもとにした査定が欠かせません。
インターネットの自動査定は便利ですが、実際の成約価格とはズレが生じることも多く、参考程度に留めるのが無難です。
プロの不動産会社による査定では、
「机上査定(簡易査定)」と「訪問査定(詳細査定)」があります。
特に訪問査定では、建物の状態や周辺環境、日当たり、騒音、道路付けなど、数字では判断できないポイントも評価されるため、より正確な価格がわかります。
■ 高く売りたいが、売れ残りも避けたいという悩み
売主様の多くが抱えるもう一つの悩みが、「できるだけ高く売りたいけれど、売れ残るのは困る」という点です。
● 高すぎる価格設定のリスク
売出し価格を高く設定しすぎると、以下のような問題が起こりやすくなります。
- 内覧の問い合わせが少なくなる
- 他の物件と比較され、選ばれにくくなる
- 売却期間が長期化する
- 結果的に値下げを繰り返すことになる
特に売却期間が長くなると、買主側に「売れ残っている物件」という印象を与えてしまい、さらに売れにくくなる悪循環に陥ることがあります。
● 適正価格で売り出すメリット
適正価格で売り出すと、以下のようなメリットがあります。
- 内覧数が増える
- 早期売却につながりやすい
- 値下げせずに売れる可能性が高い
- 複数の買主から申し込みが入ることもある
実は、適正価格で売り出した方が、結果的に高く売れるケースも少なくありません。
市場の反応が良いと、買主同士で競合が起き、売出し価格以上で成約することもあります。
■ 適正価格を決めるために大切なこと
適正価格を決めるためには、以下のポイントが重要です。
● 1. 市場データを正しく読み解く
成約事例・周辺の売出し状況・エリアの需要など、複数のデータを総合的に判断する必要があります。
● 2. 物件の強みと弱みを把握する
日当たり、眺望、間取り、駐車場の有無、周辺環境など、物件ごとの特徴を正しく評価することが大切です。
● 3. 売却の目的とスケジュールを明確にする
「できるだけ高く売りたい」のか
「早く売りたい」のか
目的によって最適な価格設定は変わります。
■ まとめ:適正価格とは“売れる価格”である
不動産売却における適正価格とは、
「市場の需要に合った、実際に売れる価格」のことです。
高すぎても売れない。
安すぎても損をする。
だからこそ、相場を正しく理解し、物件の価値を適切に評価することが何より重要です。
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