2026.01.09 不動産豆知識
🚶♂️徒歩1分=80mは本当?不動産広告の「所要時間表示」の裏側と、車移動の落とし穴

不動産広告を見ると、物件の魅力を伝えるために「駅まで徒歩○分」「スーパーまで徒歩△分」といった表記が必ずといっていいほど登場します。
しかし、この“徒歩○分”という数字、実は私たちが普段歩くスピードとは違う基準で計算されていることをご存じでしょうか。
結論から言うと、不動産広告における徒歩時間は 「徒歩1分=80m」 という業界ルールで統一されています。
これは国土交通省の「不動産の表示に関する公正競争規約」で定められた基準で、誰が計算しても同じ結果になるようにするためのものです。
ただし、実際の歩行速度は人によって大きく異なります。
高齢者や子ども連れ、荷物の多い日、坂道の多い地域などでは、広告の徒歩時間より長く感じることも珍しくありません。
さらに、信号待ちや横断歩道の混雑などは計算に含まれないため、「徒歩5分」と書かれていても実際は7〜8分かかる」というケースも普通にあります。
だからこそ、物件選びでは 必ず現地で実際に歩いてみること が大切です。
特に沖縄のように日差しが強い地域では、徒歩時間の体感が本土とはまったく違うこともあります。
「徒歩5分でも真夏はキツい」「日陰が少ない道は疲れる」など、広告では分からない“生活のリアル”が見えてきます。
🚗 車の所要時間はもっと注意が必要
徒歩表示には明確なルールがありますが、実は 車の所要時間には業界ルールが存在しません。
そのため、不動産広告に「車で○分」と書かれている場合、その数字はあくまで“目安”であり、実際の移動時間とは大きく異なる可能性があります。
特に沖縄では、
- 観光シーズンの渋滞
- 通勤ラッシュ
- 片側一車線の道路が多い
- 信号の多さ
- 大型商業施設周辺の混雑
といった要因で、移動時間が大きく変動します。
例えば、Googleマップで「車で10分」と表示されていても、
観光シーズンの土日には 20〜30分かかる ことも珍しくありません。
また、ナビの所要時間は「最短ルート・最良条件」で計算されるため、
実際の生活では「雨の日は混む」「学校の下校時間は渋滞する」など、日常的な変動要素が多く存在します。
つまり、車移動が前提の地域で物件を探す場合は、
広告の数字ではなく自分が使う時間帯で実際に走ってみる
これが最も確実な判断方法です。
🏡 所要時間表示を正しく理解すると、物件選びの失敗が減る
徒歩・車の所要時間は、物件の利便性を判断するうえで非常に重要な要素です。
しかし、広告の数字はあくまで“基準化された目安”であり、生活のリアルとはズレが生じることがあります。
だからこそ、
- 実際に歩く
- 実際に運転する
- 朝・昼・夜で時間を変えて確認する
- 雨の日や混雑時間帯もチェックする
こうした“現地での体感”が、後悔しない不動産選びにつながります。
特に沖縄のように交通事情が季節や時間帯で大きく変わる地域では、
広告の数字だけで判断するのは非常に危険です。
「徒歩1分=80m」「車の所要時間は変動が大きい」という基本を知っておくだけで、物件選びの精度は大きく向上します。
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